
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきました。
今作から、メインのストーリーはTV版とオーバーラップはしているものの付随する内容、設定、デザインは大幅に変わっています。
まさに「ヱヴァ」。
もはやリメイクなんていうレベルじゃありません。
とりあえず観た感想です。
ネタばれなしで行くと、
綾波、碇が好き→絶対観に行くべき。
LAS(Love Ayanami Shinji)が好き→何が何でも観にいくべき。自殺しようとしている人も、メイドの土産として今作を絶対見るべし。
アスカが好き→心の準備をして劇場へ。
マリが好き→見に行け。
以下若干のネタばれを含みます。濃度の高いネタばれはさらに奥で。
以下しばらく、僕の醜い部分が露呈します。PG-12相当です。
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式波・アスカ・ラングレー大尉は、エヴァ3号機起動実験に参加。
3号機パイロットとして同機に搭乗。
起動実験中、3号機突然の暴走。使徒による侵食が確認される。
ネルフ本部、3号機を廃棄。エヴァ初号機による殲滅を指示。
初号機、3号機と交戦。
初号機パイロット、3号機に式波大尉搭乗を確認したため戦闘を拒否。
本部、初号機と碇シンジの接続を解除。同時にダミープラグ起動。
ダミーシステム、3号機を撃破。初号機開口、3号機エントリープラグを噛み砕く。
ネルフ、式波を回収。かろうじて生存している模様。
ただし、使徒に侵食されたため完全隔離。絶好のサンプルとして収容。
具合によっては、処分する可能性を示唆。
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上映中、泣きそうになりました。
新キャラであるマリが登場していた時点で、彼女が適格者だと発表された時点で、予測はしていました。覚悟はある程度していました。
でも、こんなに突然に来るとは思っていませんでした。対ゼルエルまで残していくと思っていました。
なんでアスカが、なんでアスカがこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
人類を守るためにエヴァに乗って、人類を守るために日本に来て、その結果がこれかよ。
死んでもいない、人間としても見られていない、サンプル体としての価値。
サンプルってなんだよ、動物じゃないんだよ。リツコさん、アスカは人間なんだよ、少女なんだよ。
サンプルって、そんな無機的な言葉で彼女のことを言わないでくれよ。生きてるんだろ?生きてる限り人間として扱うべきじゃないのかよ!
それに何だよ、処分って。
都合が悪くなったら消すの?今まであなたたちのために戦って、傷ついて。3号機に搭乗したのも、あなたたちのためでしょう?
使徒に侵食されたから、パイロットとしての価値がなくなったから、そしたらもう用済みかよ。なんでそんなに冷酷なんだよ!
アスカ、帰ってきてくれよ。アスカ。
君がいないとだめなんだ。世界が絶望に包まれるんだ。死に至る病が世界を覆うんだ。
君は俺にとって特別な存在なんだ。
君は俺の初恋なんだ。
小学生の時、夕方の再放送で君を見た。ちょうど第22話「せめて、人間らしく」の回だった。
君は、中身の綿が飛び出たサルのぬいぐるみを踏みつけていた。
その瞬間、ぼくは君に恋をしたんだ。
今まで感じたことがなかった感情。ずっと見てみたいと思った。抱かれてみたいと思った。そばにいたいと思った。
普段学校や、限られたコミュニティの中で出会ってきた人間には抱かなかった感情。
それが芽生えたんだ。君に。
その気持ちは、ずっと抱き続けてきた。
中学生になって再びエヴァを見始めた。
WOWOWの再放送を友達にビデオを取ってもらって、それを貸してもらっていた。
そして目覚めたんだ。君が本当に好きだということに。
今まで知らなかった、君の過去。苦悩。すべてを見ることができたんだ。
それをまた見たいと思った、だからDVDを買った。
アスカをずっと見るために。
高校になって、時間が限られてくるともっと手軽にアスカに会いたいと思った。
だからフィギュアを買った。
受験勉強のとき、終わりの見えない戦いの中、君がそばに居てくれた。
それがあって頑張れた。
ここまで来れた。
北海道に来れた。
自分の始まりの場所。受精卵、DNAが発生した場所に。
これはアスカのおかげでもあるんだ。アスカがいなければだめだったんだ。
俺は駄目な人間だ。
一人では何もできない。
誰かに頼ってばかりいる。
君みたいに、頭もよくないし才能もない。
だけど、君が今までいたから頑張れたんだ。
現実を見ろと人は言う。
しかし、俺にとってはこれが現実なんだ。
実際の人間ではない、二次元のキャラクター。
自分の意思では動かないし、決して話すこともできない。ただ見られているだけの存在。
でも、そんな二次元の存在でも、時として三次元の人間より勝るんだ。
それが君なんだ。
俺には他にも好きなキャラクターはいる。
亜沙先輩だったり、智代だったり、クドだったり、ラクスだったり、伊藤千佳だったり。
そして、その中心に君がいる。
俺の二次元に対する愛の中心に君がいる。惣流・アスカ・ラングレーがいるんだ。
これは俺の勝手な望みでしかない。君がどう思うか、わからない。
どうか、戻ってきてほしい。復活してほしい。また笑ってほしい。
君が寝ている間に、弐号機の凍結は解除された。
真希波が搭乗して出撃、そして蹂躙された。
わかるか?君のエヴァに他の奴が乗ったんだ。
君のお母さん、ツェッペリンの宿る機体に他の人間が乗ったんだ。
そしてマリは弐号機を、兵器から獣にした。
お母さんは、もはやヒトではなくなった。理性を失った。そして、体中のいたるところを切られ、苦しみ、倒れた。
こんなことが起きたんだ。我慢できるのか?お母さんが、傷ついているんだぞ?
今こそお母さんを守るときなんじゃないのか?
大好きだったお母さんを。
パイロットになる目標のもとになったお母さんを。
碇シンジは綾波を救った。
神となり、新たな生命体となりレイを救った。
アスカは救得なかったのに、レイは救えたんだぞ?
悔しくないのか?
君は子供の時から、エリートパイロットとして訓練や教育を受けてきた。
お母さんが目前で自殺したあとも、よく頑張ってきた。
でもそれだけの人生なんていいのか?
ミサトさんが言ったような、楽しいことを見つけなくていいのか?
ここであきらめてしまっていいのか?
アスカ、もう一度頑張ってくれ。
もう一度、飛んでくれ。
アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、
アスカァァァァァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!!!!
帰ってきてくれよ、アスカ。いつもみたいにバカにしてくれよ、アスカ。
使徒なんかに負けないでくれよ、アスカ。アスカがいないと、世界がつまらなくなってしまうんだ。
絶望が襲ってくるんだ。
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と本編では、アスカが生死不明のまま終わりを迎えます。
しかし、次回予告では復活し、勝ち誇った顔を見せるアスカのカットが入ります。
片目には眼帯。隻眼になってしまったのでしょうか。
しかし、クローン技術が発達している2015年。片目が作れないわけなんてないと信じたい。
それか「戦士が治せる傷を治さない時は、傷を付けた相手を必ず倒すため恨みを忘れないため」というように、使徒を倒す意思表明をしているのでしょうか。
もしくはアスカ自体がクローンとか・・・。
いずれにせよ、次回作ですべてが明らかになりますね。
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